リオデジャネイロ五輪で8月8日、柔道の女子57キロ級が行われた。日本の松本薫は連珍羚(台湾)に優勢勝ちして銅メダルを獲得した。ロンドン五輪の金に続く2大会連続のメダル獲得も、松本は悔しさを隠せなかった。

準々決勝でオトンヌ・パビア(フランス)と本戦4分プラス延長の3分50秒を戦い抜いた松本。準決勝で待っていたのは世界ランク1位のドルジスレンスミヤ(モンゴル)だった。開始24秒で松本は、低く鋭く入ってきたドルジスレンスミヤに背負われ、一本負けを喫する。

3位決定戦へと回ることになった松本は、「一度負けてるので負けられない。何も持たないでは日本に帰れない」と覚悟を決めて畳に上がる。

試合開始から積極的に攻め続けた松本は3分30秒、連の体重が踵に乗ったところを小内巻込みで倒し有効。そのままリードを保って逃げ切った。

銅メダルを獲得した松本には、「銅メダル、やっぱりちょっと残念だけど、かっこ良かった! 東京オリンピックでも頑張って欲しい!!」「準決勝で敗れたけど気持ちを切り替えて獲得した銅メダル!おめでとう」「松本薫さんも凄かった。あの精神力は見習いたい」「松本薫さんは相当悔しかったろうなぁ。連覇に燃えていたからなぁ。でも胸を張って帰国して欲しい」などの声が寄せられている。

松本薫 参考画像(2015年4月4日)(c) Getty Images

松本薫 参考画像(2015年4月4日)(c) Getty Images