<写真・集合写真に応じる選手たち> 7月6日、丸善インテック大阪プールにて、令和元年度関西学生選手権水泳競技大会水球競技決勝ラウンド最終戦が行われ、関学は阪大に17-16で勝利した。   勝てば2部全勝優勝が決まる今試合。第1ピリオド(P)…


<写真・集合写真に応じる選手たち>

 7月6日、丸善インテック大阪プールにて、令和元年度関西学生選手権水泳競技大会水球競技決勝ラウンド最終戦が行われ、関学は阪大に17-16で勝利した。

   勝てば2部全勝優勝が決まる今試合。第1ピリオド(P)では、大村(理4)、尾上(経4)のWエースが得点を重ね、4-3で第2Pへ。第2Pでは中務(理4)のシュートや、GK足立(商4)の好セーブなどで流れを奪った。続く第3P。後半に失点が重なり、13-12と1点差に迫られた。迎えた最終P。尾上、大村の得点で相手を突き放すも、残り1分から相手の猛攻でまたも1点差に。だが、残り7秒、中務が相手のボールをカットして試合終了。17-16で勝利し、2部優勝を果たした。また、2部得点王に尾上が選出された。この試合をもって、4年生は引退となった。

  

 

試合後のコメント

尾上葵主将「力を出し切ったかなと思う。応援団や、友達がたくさん来てくれて、声援の力もあった。最後、勝って終われて良かったという感じ。(後輩に向けて)自分たちのチームがどうして負けたのかをしっかり反省して、足りないものが何かを考えてほしい。色々学んで、成長していってください」