6日、ウィンブルドン選手権3回戦で錦織圭選手がスティーブ・ジョンソンと対戦した。結果は6-4、6-3、6-2のストレート勝利。ジョンソンとは過去4戦全勝と相性は抜群だったが、今回も勝利し、対戦成績を5戦全勝とした。ツアー本戦通算400勝目、…

6日、ウィンブルドン選手権3回戦で錦織圭選手がスティーブ・ジョンソンと対戦した。結果は6-4、6-3、6-2のストレート勝利。ジョンソンとは過去4戦全勝と相性は抜群だったが、今回も勝利し、対戦成績を5戦全勝とした。ツアー本戦通算400勝目、ウィンブルドン通算20勝目を挙げ、4大大会では6大会連続で4回戦進出を決めた。

プレースタイルが“スロースターター”であり、試合時間が長くなることが多い錦織選手だが、この日の試合時間は1時間50分。このような点にも、今大会における彼の好調ぶりが表れているようだ。

ツアー本戦通算400勝は日本人トップ。前人未到の領域へ、どこまで快進撃を続けるのか。次戦は日本時間8日以降に行われる。