写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

<ITTFワールドツアー・韓国オープン 2019年7月2日~7月7日>

6日、韓国オープン・女子シングルス準々決勝に石川佳純(7月世界ランキング6位・全農)が登場。中国の孫穎莎(同11位)と対戦した。

孫穎莎は、先月のジャパンオープンの女子シングルスで優勝を果たしており、今大会も2回戦で世界卓球優勝の劉詩雯(同2位・中国)を破って勝ち上がっている。石川佳純もジャパンオープンで孫穎莎に敗れており、リベンジなるか注目が集まっていた。

試合は、石川がロングサービスからの速攻と台上のフリック(ボールを払うようにして弾き打つ攻撃的な台上技術)で先手を取り、孫穎莎のバックにボールを集めて得点を重ね、2ゲームを連取する。

第3ゲームは、序盤で点差をつけられて落としたものの、第4ゲームを11-9で取り、ゲームカウント3-1と勝利に王手をかける。しかし、石川は孫穎莎にフォア側を狙われ、第5・6ゲームを落とし、勝負は最終ゲームへ。

最終ゲームは、巧みなショートサーブで10-9とマッチポイントを握ったものの、あと一歩及ばず。11-13で取られゲームカウント3-4で惜敗した。

試合後のコメント




写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

石川は最終ゲームの場面について「7-9から挽回できるかなと思って10-9になって、サーブが甘くなってしまったのが悔しい。初めて縦回転をチキータしてきたので、そこを待ててなかった。10-10のボールも11-10でクロスに打ったボールも質は悪くなかったが、コースが甘くなってしまった」とコース取りを悔んだ。

「あとちょっとだったので残念」と語った石川だが、「ジャパンオープンではチャンスがなかったが、2週間でこれだけのところまで来れたのはよかった」と確かな手応えを感じたようだ。

惜しくも敗れてしまったが、今大会は安定した攻撃を見せた石川。次のオーストラリアオープンに期待がかかる。

詳細スコア




写真:孫穎莎(中国)/撮影:ラリーズ編集部

石川佳純 3-4 〇孫穎莎(中国)
12-10/11-8/8-11/11-9/3-11/6-11/11-13

文:ラリーズ編集部