写真:丹羽孝希(スヴェンソン)、張本智和(木下グループ)/撮影:ラリーズ編集部

<ITTFワールドツアー・韓国オープン 2019年7月2日~7月7日>

5日、大会4日目を迎えた韓国オープン、男子ダブルス準々決勝に丹羽孝希(7月世界ランキング12位・スヴェンソン)/張本智和(同4位・木下グループ)が登場した。対戦相手である韓国の鄭栄植(同20位)/李尚洙(同14位)ペアは、世界選手権でベスト8に入り、5月末の中国オープンでも3位入賞を果たすなど、韓国のエースダブルスとして活躍している。

試合は、張本が序盤からレシーブでチキータ(バックハンドで順横回転をかけて返球する台上技術)を仕掛けにいく。しかし、韓国ペアの安定した返球に対し、なかなか得点に結びつけることができず、日本ペアは第1ゲームを落としてしまう。

第2ゲームを取り返し、ゲームカウント1-1で迎えた第3ゲーム。一進一退の攻防が続くも、最後は攻撃にミスが出て、このゲームを落とす。第4ゲームは、李尚洙の2本連続の回り込みドライブなど、韓国ペアの両サイドをつく前陣での厳しい攻めに苦しめられ、張本・丹羽は1-3で敗れた。

結成したばかりで、2人での練習量が少ない中挑んだ張本・丹羽ダブルスは、韓国ペアの積極的な攻撃を防ぎきれず敗れたものの、持ち味の前陣での連続攻撃は通用していた。張本・丹羽は、7月9日からのオーストラリアオープンの男子ダブルスにもエントリーしており、そこでは違った姿を見せてくれるだろう。

また、今大会、張本は日本勢で唯一男子シングルスで勝ち残っており、2回戦で中国香港の黄鎮廷(同18位)に挑む。

詳細スコア




写真:李尚洙(左)、鄭栄植(ともに韓国)/撮影:ラリーズ編集部

張本智和/丹羽孝希 1–3 〇鄭栄植/李尚洙(韓国)
4-11/11-7/8-11/7-11

文:ラリーズ編集部