写真=Getty Images

バックスのプレースタイルにフィットするマシューズ

制限付きフリーエージェントのマルコム・ブログドンをペイサーズに放出する予定のバックスが、フリーエージェントのウェスリー・マシューズとベテラン最低保障額で合意したと、『Jounal Sentinel』が報じた。

ペイサーズから将来的なドラフト指名権を3つ獲得するバックスは、昨シーズンのプレーオフで大活躍したブログドンを失い戦力を落とすことになると思われた。しかし、ブログドンの放出によりキャップスペースに空きが生まれ、去就が不透明だったブルック・ロペス、ジョージ・ヒルと再契約が可能に。

そしてロペスの双子の弟、ロビン・ロペスとも合意したことでフロントコートの強化に繋がった。さらに、ペリメーター内の守備に秀で、堅実な3ポイントシュートを武器とするマシューズを格安で加えることに成功し、バックコートの厚みも増す補強を実現できた。

昨シーズンはマーベリックス、ペイサーズでプレーしたマシューズも、今年の10月で33歳になる。キャリア終盤の今、マシューズはNBA優勝を狙えるチームでプレーしたいという気持ちがベテラン最低保障額での契約を後押ししたのだろう。

そのプレースタイルは、昨シーズンのMVPを受賞したヤニス・アデトクンボの周りにシューターを配置するバックスのシステムにフィットする。

昨シーズンはラプターズにカンファレンス・ファイナルで敗れて悔しい思いをしたバックスだが、来シーズンのNBA優勝を実現させるため、着実に補強を進めている。