「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月1日~男子14日・女子13日/芝コート)の大会初日、男子シングルス1回戦で、世界68位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が、世界288位のヤンコ・ティプ…

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月1日~男子14日・女子13日/芝コート)の大会初日、男子シングルス1回戦で、世界68位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が、世界288位のヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)と対戦。第1セットは4-6で西岡が落とした。

両者は今回が初の対戦。5月末の「全仏オープン」2回戦でフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)を相手に大健闘を見せた西岡は、これが芝コートシーズン初戦となる。2年連続3回目の「ウィンブルドン」本戦出場となる西岡が、元世界8位を相手に初の2回戦進出を果たせるのか、期待がかかる。

第1セットは西岡のサービスゲームから始まった。第1ゲームでいきなりのブレークを喫した西岡は、第2ゲームでブレークポイントを握ったが、ブレークすることができない。

第5ゲームでも30-40とピンチに陥った西岡だが、ここはなんとかキープしてリードを広げさせない。

その後はサービスゲームをしっかりキープする西岡だが、ブレークを返すことができず、第1セットを4-6で落とした。

試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年「ウィンブルドン」での西岡

(Photo by John Patrick Fletcher/Action Plus via Getty Images)