写真:松下浩二チェアマン/撮影:ラリーズ編集部1日、Tリーグは、ソフトバンク株式会社が開催する、東日本大震災の復興支援の取り組みである「SoftBank 東北絆 CUP 2019」に参加することを発表した。Tリーグは、「卓球を通じて人生を豊…

写真:松下浩二チェアマン/撮影:ラリーズ編集部

1日、Tリーグは、ソフトバンク株式会社が開催する、東日本大震災の復興支援の取り組みである「SoftBank 東北絆 CUP 2019」に参加することを発表した。

Tリーグは、「卓球を通じて人生を豊かにする」を理念の一つに掲げており、卓球教室を各地で開催するなど、子どもたちの育成支援などに積極的に取り組んでいる。今回、スポーツを通して東北の子どもたちを応援する「SoftBank 東北絆 CUP 2019」の趣旨に賛同し、協力をする運びとなった。

大会当日は、4大会連続でオリンピックに出場した松下浩二チェアマンが参加するとともに、大会やクリニックの企画・運営、ICT(情報通信技術)を使った遠隔指導を行う。

卓球の大会は、本日から参加者を募集して、2019年10月13日に「夢アリーナたかた」(所在地:岩手県陸前高田市)で開催される。

松下浩二チェアマンからのメッセージ

このようなイベントに参加できることを嬉しく思います。卓球を通して、東北の皆さんと交流が持てることにワクワクしています。一緒に楽しい時間を過ごしましょう!

「東北絆CUP」とは

「SoftBank 東北絆 CUP」は、スポーツや文化活動を楽しむ機会を提供することで岩手県、宮城県、福島県の子どもたちを応援することを目的としているイベント。2018年に初開催され、今年は2回目となる。7月から11月末までの約5カ月間にわたり、多数の競技団体などの協力の下、バスケットボール、野球、サッカー、吹奏楽、自転車、卓球の大会を開催する。

文:ラリーズ編集部