バレーボールは、女子が7月27日の総合開会式より前の24日に、男子が30日に開幕する。会場は、男女ともに宮崎県。決勝は、女子が7月27日、男子が8月3日に行われる。 春高バレーに並ぶ晴れ舞台 インターハイにおけるバレーボールは、春高バレーと…

バレーボールは、女子が7月27日の総合開会式より前の24日に、男子が30日に開幕する。会場は、男女ともに宮崎県。決勝は、女子が7月27日、男子が8月3日に行われる。

春高バレーに並ぶ晴れ舞台

インターハイにおけるバレーボールは、春高バレーと並ぶ高校バレーボールの2大大会の一つ。全国のバレーボーラーが憧れる舞台だ。出場校の決定方法は、各都道府県で6月中までに予選が行われ、基本的に男女ともに優勝チームが出場できる。 ただし、今年でいうと、東京都と開催地の宮崎県は、男女とも2チームずつに参加資格が与えられる。故に、今年は男女合わせて計98校が夢舞台に立てる。

優勝までは最低でも6勝

競技方法は、予選グループ戦及び敗者復活戦の後にトーナメント方式となる。優勝するには、最低でも6試合を勝つ必要がある。また、全試合3セットマッチだが、決勝戦のみ5セットマッチ。3位決定戦は行われない。

インターハイ上位校は春高バレーへも出場

昨年は男子が市立尼崎(兵庫)、女子では下北沢成徳(東京)が優勝。しかし、1月の春高バレーでは、インターハイ男子決勝で辛酸を舐めた洛南(京都)が制覇。女子も、インターハイ決勝で下北沢成徳に敗れた金蘭会(大分)が頂点に登りつめた。インターハイ上位校は春高バレーの上位校とも密接に結びついており、高校バレーを楽しむ上でもインターハイの戦いから目が離せない。