6月29日、福岡市博多の森陸上競技場にて第103回日本陸上競技選手権大会3日目が行なわれた。   関学からは、110メートルHに清水(国2)が出場した。予選を14秒03の組5着でゴールするも、タイムを拾われ準決勝に進出。準決勝では、他…

   6月29日、福岡市博多の森陸上競技場にて第103回日本陸上競技選手権大会3日目が行なわれた。

   関学からは、110メートルHに清水(国2)が出場した。予選を14秒03の組5着でゴールするも、タイムを拾われ準決勝に進出。準決勝では、他選手のフライングにより一時レースが中断。2人が失格となる予想外の状況に陥りながらも力走した。だが、14秒07で決勝進出はならなかった。

   あす、西京極総合運動公園陸上競技場にて第51回全日本大学駅伝関西学連出場大学選考会が行われる。

試合後のコメント

準決勝進出を果たした清水功一朗「予選は、感覚は良かったが思ったよりタイムが出ず、正直予選落ちしたと思っていた。準決勝はレースがフライングで止まったときに少し集中力が欠けた。レース自体を全体的にまとめ切れなかったと思う。だが、ランキングは下から3番目くらいだった中で、準決勝で走る経験ができた。本音ではもう少しタイムは欲しかったが、悔いはあまりない。日本インカレの入賞が目先の目標。射程圏内の目標だと思うのでもう一段レベルアップして挑めるように頑張りたい。入賞は確実だと言われる力をつけられるよう練習に励みたい」

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