<写真・800メートルに挑む花村>   6月28日、福岡市博多の森陸上競技場にて第103回日本陸上競技選手権大会2日目が行われた。   関学からは、きのう1分48秒49で800メートル予選を突破した花村(法4)が、決勝レースに出場。先頭集団…


<写真・800メートルに挑む花村>

   6月28日、福岡市博多の森陸上競技場にて第103回日本陸上競技選手権大会2日目が行われた。

   関学からは、きのう1分48秒49で800メートル予選を突破した花村(法4)が、決勝レースに出場。先頭集団から離されることなく前半戦を乗り越えるも、500メートルを過ぎた辺りから前に対応し切れず。徐々に3番手に離され、1分49秒76で6位。目指した表彰台には届かず。だが、6位入賞を果たした。

   あす、同会場にて大会3日目が行われ、関学からは110メートルH予選に清水(国2)が出場する。

試合後のコメント

6位となった花村拓人「終始身体がスムーズに動かせず、3番手と距離を空けられたときに対応できなかったのが最大の反省点。いつもなら思い切っていくところをいけなかった。今大会の結果は『決勝に残っただけ』。勝負すらできず、なんのために決勝に残ったのかわからない、不甲斐ない結果。来週からホクレンディスタンスという記録を狙う大会があるのでそこでシーズンベスト、自己ベスト更新を狙っていきたい」