<写真・第1セットに出場し、流れをつくった坂本> 6月28日、兵庫県立総合体育館にて第45回西日本バレーボール大学男子選手権大会が行われた。関学は決勝トーナメント2回戦で愛媛大と対戦し、2ー0で勝利。あすの決勝トーナメント3回戦へ駒を決めた…


<写真・第1セットに出場し、流れをつくった坂本>

 6月28日、兵庫県立総合体育館にて第45回西日本バレーボール大学男子選手権大会が行われた。関学は決勝トーナメント2回戦で愛媛大と対戦し、2ー0で勝利。あすの決勝トーナメント3回戦へ駒を決めた。

 試合序盤から走った。けがのWS高山(経1)に変わり、WS坂本(社1)が出場。キャッチでチームを支え、要所でスパイクを決めた。第1セットを25-13で奪取。続く第2セットでも終始関学がリードした。WS瀧川(人1)やOP岸本(国3)が、破壊力抜群のスパイクで相手を圧倒。25-21で第2セットを勝ち取った。この結果、セットカウント2-0で勝利。予選グループ戦に続き、危なげなく試合を運び、決勝トーナメント3回戦へ駒を進めた。

 次戦はあす、同会場にて同大会の決勝トーナメント3回戦が行われ、関大と対戦する。

試合後のコメント

中川礼生主将(人4)「きょうはトス回しが良かったと思う。終始リードし、楽なゲームができた。きのうとメンバーを変え、1点目から走れたことが大きい。ブロックはまだ詰めが甘い部分があるが、きょうは普通だった。きのうの試合後はいい雰囲気で練習ができ、その雰囲気のままみんなで走って士気を上げられた。あすは関大との対戦。総合関関戦のリベンジとして、みんなスイッチが入ったと思う。謙虚に戦っていきたい」