7月1日に開幕する「ウィンブルドン」に向けて現地入りをしている錦織圭(日本/日清食品)。その錦織が、ポータルサイト「goo」の2019年上半期検索ランキング人物カテゴリで1位となった。gooを…

7月1日に開幕する「ウィンブルドン」に向けて現地入りをしている錦織圭(日本/日清食品)。その錦織が、ポータルサイト「goo」の2019年上半期検索ランキング人物カテゴリで1位となった。gooを運営するNTTレゾナント株式会社がそのことを26日に発表している。

NTTレゾナント株式会社の発表によると、検索ログの調査期間は2019年1月1日~6月9日とのこと。人物部門の検索ワードで1位となった錦織は、「全豪オープン」や「全仏オープン」などの大会期間中に検索数が大幅に伸びたという。

なお、同部門の2位はフィギュアスケート選手の「羽生結弦」、3位は若年層を中心に支持されているアーティスト「米津玄師」。そして「イチロー」「藤井聡太」に続いて6位にランクインしたのが、大坂なおみ(日本/日清食品)だ。

そんな多くの注目を集める錦織は、26日ロンドンのハーリンガム・クラブで開催のエキシビション大会「アスポール・テニス・クラシック」に出場し、芝コートの実戦調整を行った。エキシビションマッチとはいえ、調整のための締まった試合を勝利し「ウィンブルドン」に向けて弾みをつけた。

「ウィンブルドン」でも錦織と大坂が躍動し、たくさんの検索を集めるような活躍が期待される。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年「ウィンブルドン」での錦織圭

(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)