9月に開催される「東レ パン・パシフィック・オープン」に、大坂なおみ(日本/日清食品)と世界5位のアンジェリック・ケルバー(ドイツ)が出場することが、25日に大会公式サイトで発表された。同大会は昨年は東京・立川市のアリーナ立川立飛で開催され…

9月に開催される「東レ パン・パシフィック・オープン」に、大坂なおみ(日本/日清食品)と世界5位のアンジェリック・ケルバー(ドイツ)が出場することが、25日に大会公式サイトで発表された。

同大会は昨年は東京・立川市のアリーナ立川立飛で開催されたが、今年は大阪・大阪市のITC靭テニスセンターに場所を移して開催される。また大阪での開催は今回が初となる。

大坂は、同大会に今回で7度目の出場。2016年と2018年に準優勝を飾っており、今年は出身地の大阪市で初優勝を目指す。またケルバーも2013年に準優勝した経験を持つ。

同大会は9月14~15日に予選が行われ、16~22日に本戦が行われる。チケット販売は、6月29日正午より一次先行(先着)が予定されている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年「東レ パン・パシフィック・オープン」準優勝の大坂(左)と優勝のプリスコバ(右)

(Photo by Koji Watanabe/Getty Images)