近代五種W杯ファイナル東京大会が6月27日〜30日まで武蔵野の森総合スポーツプラザ、味の素スタジアムAGFフィールドで行われる。

この大会は2020年東京五輪のテストイベントともなっていて、五輪につながる重要な位置づけとなっている。

男女それぞれ36人が出場するこの大会、スポーツブルでは2人の選手に注目した。

なお、スポーツブルでは30日の10時15分から近代五種ワールドカップファイナル東京大会の模様をライブ配信する。
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2016年リオ五輪に出場した朝長なつ美選手(26)。小学校から中学校まで水泳を習い、高校では陸上の中距離選手として活躍。

警視庁警察官となり立川警察署で勤務しながら近代五種選手として活躍している。リオ五輪では日本人選手として過去最高順位の12位。2017年W杯第1戦アメリカ大会では4位につけている。

自身初出場となったリオ五輪が終わった時点で「東京五輪で金メダルを取る」ことを目標に掲げた。W杯ファイナル東京大会でも強い気持ちを見せて臨むと誓う。

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