<写真・敗れはしたが3回を戦い抜いた李> 6月23日、関西大学ボクシング場にて第73回関西学生リーグ最終戦が行われ、関学は大商大と対戦した。 優勝候補筆頭を相手に歯が立たなかった。けがなどで、4試合が不戦敗。誰一人として負けが許されない…
<写真・敗れはしたが3回を戦い抜いた李>
6月23日、関西大学ボクシング場にて第73回関西学生リーグ最終戦が行われ、関学は大商大と対戦した。
優勝候補筆頭を相手に歯が立たなかった。けがなどで、4試合が不戦敗。誰一人として負けが許されない中で、LF(ライトフライ)級の中井(経2)が1RRSC負けを喫した。F(フライ)級の李(経3)、B(バンタム)級の久高(法2)は気力で判定まで持ち込むも、敗北。その他も早々と試合を決められた。0-9で完敗。これでリーグ戦5戦全敗となり、1部2部入れ替え戦に臨むことが決まった。
次戦は7月7日、関西学院大学ボクシング場にて1部2部入れ替え戦が行われ、関学は立命大と対戦する。
【試合結果】
LF級 中井隆人 1RRSC負け
F級 李弘一 判定負け
B級 元永光太郎(商4)1RABD負け
B級 久高元気 判定負け
L(ライト)級 不戦敗
L級 荒木遼太郎(法3)2RRSC負け
LW(ライトウェルター)級 不戦敗
W(ウェルター)級 不戦敗
M(ミドル)級 不戦敗
試合後のコメント
元永光太郎主将「けが人もいて、出るのもギリギリの状態だったが、正直完敗。リーグ戦全敗となってしまい、悔しい。入れ替え戦は来年に関わってくる。関学は今後強くなっていくチームだと思うし、下級生のためにも勝たないといけない。相手は2部で優勝しているので、危機感を持って戦う。必ず勝って、来年につなげられる試合にする」