<写真・試合後、応援席に向かい挨拶をする選手たち> 6月22日、大阪体育大学グラウンドにて、2019年度関西学生女子サッカー春季リーグ戦1部2部入れ替え戦が行われ、関学は関大に1ー4で敗北した。 前半開始直後に、FW岡(総1)が相手ゴールキ…


<写真・試合後、応援席に向かい挨拶をする選手たち>

 6月22日、大阪体育大学グラウンドにて、2019年度関西学生女子サッカー春季リーグ戦1部2部入れ替え戦が行われ、関学は関大に1ー4で敗北した。

 前半開始直後に、FW岡(総1)が相手ゴールキーパーをかわしてシュート。先制点を奪った。流れを奪いたい関学は、その後も積極的に攻めるも得点できず。前半17分、20分と連続で失点し、逆転を許した。取り返そうと挑むも、なかなか反撃のチャンスを見出せず。同26分に追加点を許し、1ー3で試合を折り返した。続く後半、開始3分で失点。3点差が開いた。FW岡、小河原(社1)らを中心にゴールを目指すも、中へボールを運べず。最後まで粘り強く戦うも、1ー4で試合終了。2部降格となり、この代でのインカレ出場は消滅となった。

試合後のコメント

渡邉菜々主将(人4)「全体的に関大の方が力が上だった。自分たちも実力は出せていたけど、勝てなかったという事実は受け止めなければいけない。最初は前にいこうと話していて、先制点を取れたことは良かったと思う。この春季リーグ戦は、勝たないといけない試合で勝てないことが続いた。きょうも点差が開いてしまった時に、声が出せない場面があり、もう一度強い気持ちで勝ち続けられるように見つめ直していく。これから兵庫県選手権に向けて、強い気持ちを持って勝ちにいきます」