<写真・勝ち越し弾を決め、仲間と喜ぶ山田剛(右)>

 6月19日、J-GREEN堺・S2フィールドにて、第48回関西学生サッカー選手権大会4回戦が行われた。関学は甲南大と対戦し、延長戦の末に3-2で勝利した。

 試合開始直後から攻めた。前半1分、FW山見(法2)がシュートを放つもゴールの枠を捉えられず。その2分後、MF安羅(商2)が出したパスは、ゴール前のMF山下(社2)の元へ。すかさずシュートを打つも相手に阻まれた。その後も積極的に攻めるが、ゴールネットを揺らすことができず。試合が動いたのは前半26分、山下がペナルティエリア中央の安羅へボールを出すと、そのままシュート。先制点を挙げた。前半終了間際にも安羅が追加点を挙げ、2-0で前半を終えた。迎えた後半、後半6分に山見のボールにMF渡邉裕(商2)がヘディングで合わせるもゴールならず。その後、同8分に相手のフリーキックを一度はクリアするも、こぼれ球から失点。なんとかリードを広げたい関学だが、ゴールの枠を捉え切れない。同43分には、一瞬の隙を突かれ同点に。2-2で後半を終え、勝負は延長戦へと移った。何としてでも勝ち切りたい関学は延長前半3分、FW山田剛(商1)が勝ち越し弾を決めた。その後は、全員で守り切り3-2。甲南大を破り、準々決勝進出を決めた。

 次戦は6月22日、J-GREEN堺・メインフィールドにて同大会準々決勝が行われ、関学は大経大と対戦する。

 

試合後のコメント

竹本将太主将(経4)「きょうの試合は疲れた。悠樹(MF山本・国4)が不在の中で、よく戦えたと思う。相手へのプレッシャーのかけ方など難しさはあった。その中で、去年から試合の経験を積んでいる安羅がよく2点も取ってくれた。劣勢に立たされたときに跳ね返せる力を発揮できたのはきょうの収穫。だが、劣勢に立たされないとパフォーマンスが発揮できないのは反省点でもある。次戦の相手は、今季初黒星を喫した大経大。しかし、あの敗北から確実に成長している。冷静に相手を分析し整えていく」