「バーミンガム・クラシック」(イギリス・バーミンガム/6月17~23日/芝コート)の大会2日目、女子シングルス1回戦で大坂なおみ(日本/日清食品)が世界33位のマリア・サカーリ(ギリシャ)と対…

「バーミンガム・クラシック」(イギリス・バーミンガム/6月17~23日/芝コート)の大会2日目、女子シングルス1回戦で大坂なおみ(日本/日清食品)が世界33位のマリア・サカーリ(ギリシャ)と対戦。第1セットは6-1で大坂が先取した。

両者は過去に2回対戦しており、1勝1敗のイーブン。どちらも2018年のハードコートの対戦となる。大坂はWTA(女子テニス協会)公式サイトで「芝コートは、あまり得意ではありません。そして最初の大会はいつも最も難しいものです」と語っていたが、見事に勝利して2回戦進出を果たせるのか、期待がかかる。

第1セットはサカーリのサービスゲームから始まった。第2ゲームで2本のブレークポイントをしのいだ大坂は、第3ゲームをラブゲームでブレークし、序盤で先行した。

大坂はブレーク直後の第4ゲームをキープすると、第5ゲームでもブレークに成功し、ゲームカウント4-1とリードを広げる。

続く第6ゲームも危なげなくラブゲームでキープした大坂は、第7ゲームでまたもサカーリのサービスゲームを破り、6-1で第1セットを先取した。

試合は2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全仏オープン」での大坂なおみ

(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)