「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、第2シードの青山修子(近藤乳業)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)はリャン・チェン/ルー・ジンジン(ともに…

 「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、第2シードの青山修子(近藤乳業)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)はリャン・チェン/ルー・ジンジン(ともに中国)に6-3 6-7(2) [11-13]で敗れた。試合時間は1時間39分。

 青山と二宮のコンビは1月の全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)と1ヵ月前のウィンブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)でグランドスラムに出場し、予選を勝ち上がったウィンブルドンでは2回戦に進出。前週の武漢(ITF5万ドル/ハードコート)では、今季3度目のタイトルを獲得していた。

 二宮はシングルスの予選に出場していたが、1回戦でシュン・ファンイン(中国)に4-6 5-7で敗れていた。

 この日の第1試合で行われたシングルス決勝では、ノーシードから勝ち上がったドゥアン・インイン(中国)が第6シードのバニア・キング(アメリカ)を1-6 6-4 6-2で破って優勝を果たしており、単複ともに地元中国の選手がタイトルを獲得した。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)