現役ではトラウトやベリンジャー、OBではロッド・カルー氏やジャッキー・ロビンソン氏も

エンゼルス 5-3 レイズ(日本時間14日・タンパ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)の敵地レイズ戦で日本人初となるメジャーでのサイクル安打を達成した。「3番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席でいきなり先制3ラン。第2打席で二塁打、第3打席で三塁打と立て続けに放って偉業に王手をかけると、第4打席で中前安打を放ちエンゼルス史上7人目(8度目)の快挙を達成した。

 日本人で初となるメジャーでのサイクル安打達成。大谷は昨季ア・リーグの新人王に輝いており「新人王とサイクル安打」を双方達成したのは、メジャー史上で16人目だという。エンゼルスのマット・バーチ広報が自身のツイッターで速報した。

 この「新人王」と「サイクル安打」の過去の達成者が、錚々たる顔ぶれだ。現役ではドジャースのコディ・ベリンジャー、ホワイトソックスのホセ・アブレイユ、パドレスのウィル・マイヤーズ、エンゼルスのチームメートであるマイク・トラウト、ジャイアンツのエバン・ロンゴリアと実力者の名前が並ぶ。

 さらにOBたちが、また凄い。アストロズで449本塁打を放ったジェフ・バグウェル氏を始め、“鉄人”カル・リプケンJr.氏、エクスポズやカブスなどで438本塁打を放ったアンドレ・ドーソン氏、さらには通算3053安打の安打製造機だったロッド・カルー氏やジャッキー・ロビンソン氏など、偉人の名前が並ぶ。

 過去15人の達成者のうち、現役選手は5人。OBの10選手のうち、フレッド・リン氏、トミー・エイジ―氏を除く8選手が米国野球殿堂入りを果たしている。錚々たる大打者たちの中に名前を刻んだ大谷翔平。将来の米国野球殿堂入りすらも見えてきた?

【新人王とサイクル安打の達成者】
コディ・ベリンジャー
ホセ・アブレイユ
ウィル・マイヤーズ
マイク・トラウト
エバン・ロンゴリア
ジェフ・バグウェル
カル・リプケンJr
アンドレ・ドーソン
フレッド・リン
カールトン・フィスク
ロッド・カルー
トミー・エイジー
ビリー・ウィリアムス
フランク・ロビンソン
ジャッキー・ロビンソン(Full-Count編集部)