リオデジャネイロ五輪で8月6日、テニスの男子シングルスに世界ランク6位の錦織圭が登場。33位のアルベルト・ラモスに6-2、6-4で勝利して2回戦進出を決めた。第1セット最初のゲームを落としたが、その後は3ゲーム連取。第7ゲームで再びブレーク…

リオデジャネイロ五輪で8月6日、テニスの男子シングルスに世界ランク6位の錦織圭が登場。33位のアルベルト・ラモスに6-2、6-4で勝利して2回戦進出を決めた。

第1セット最初のゲームを落としたが、その後は3ゲーム連取。第7ゲームで再びブレークに成功して、わずか33分でこのセットを奪った。第2セットは互いにサービスゲームをキープする展開が続いたが、第9ゲームで錦織がブレークに成功。続くゲームをキープしてセットカウント2-0のストレート勝ちで初戦を突破した。

貫禄の勝ち上がりを見せた錦織には、「さすが、第4シード選手です!」「初戦勝利!おめでとう。次戦も楽しみにしてます」「次戦も応援してます」「お疲れ様でした!次も勝ってください!」「めっちゃかっこよかったです!次の試合も頑張ってください!」など、さらなる勝利を期待するファンから応援のコメントが寄せられている。

そのほかの日本選手はダニエル太郎がジャック・ソックに6-4、6-4のストレート勝ち。杉田祐一がブライアン・ベーカーに5-7、7-5、6-4で逆転勝利。女子ダブルスの
土居美咲/穂積絵莉はキャロリン・ガルシア/クリスティナ・ムラデノビッチに6-0、0-6、6-4で勝利した。

リオデジャネイロオリンピック イメージ(c) Getty Images

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