13日、全日本大学野球選手権大会は明治神宮球場において準々決勝が行われた。今大会最も注目を集めたのは、「人気の六大学」を制した明大と、「実力の東都」を制した東洋大との一戦だ。

森下主将・竹田投手・伊勢投手をはじめ盤石な投手陣を誇る明大に対し、村上投手やルーキー・松本選手、佐藤主将など総合力の高さを武器に勝ち上がってきた東洋大。軍配は3-0で明大に上がった。

森下主将が、緩急をつけたピッチングで被安打7で108球で完封という圧巻の投球を見せた。初戦は善波監督の判断で温存し、この試合に完全に照準を合わせてきた。打っては4番・北本が2打点の活躍を見せ、投打がかみ合った“紫紺の野球部”が圧巻の強さを発揮した。

次戦は15日に行われる東農大北海道との準決勝。中2日となるが、森下主将の登板はあるのか。それとも他の投手にマウンドを任せるのか。令和初の大学日本一へ、歩みを止めることはない。