MLB公式サイトも脱帽「今までに見た中でファンによる最高のキャッチかも」 ブレーブス 13-7 パイレーツ(日本時間11日・アトランタ)  メジャーリーグで、ファンによる“史上最高のキャッチ”が飛び出したと話題になっている。昨季新人王のロナ…

MLB公式サイトも脱帽「今までに見た中でファンによる最高のキャッチかも」

ブレーブス 13-7 パイレーツ(日本時間11日・アトランタ)

 メジャーリーグで、ファンによる“史上最高のキャッチ”が飛び出したと話題になっている。昨季新人王のロナルド・アクーニャJr.外野手(ブレーブス)の満塁弾を客席でなんと“ジャンピング素手キャッチ”。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は映像を公開し、「今までに見た中でファンによる最高のキャッチかも」と紹介している。

 10日(日本時間11日)のアトランタでのパイレーツ戦。ブレーブスは1点を追う2回、1死満塁の絶好機を作った。ここで打席にはアクーニャJr.。カウント1-1から右腕マクレーの3球目を完璧に捉え、レフトへ豪快に打球を飛ばした。左翼席中段への満塁弾。ただ、本当に衝撃的な出来事は客席で起きていた。

 アクーニャJr.のホームランが着弾した場所には、驚異のファンがいた。打球に向かって高くジャンプ。そして、グラブをはめていない右手でキャッチした。“ジャンピング素手キャッチ”に本人も大興奮で、周囲のファンと次々とタッチを繰り返した。

「Cut4」は「これは我々が今までに見た中でファンによる最高のキャッチかもしれない」とのタイトルで、このシーンの動画を公開。当然ながら、コメント欄には驚きの声が続々と上がった。

「その男と契約するんだ!」
「あれは素晴らしいキャッチだったね!」
「あのキャッチは100点満点だ!!」
「グレートなキャッチ」
「ワォ!」
「ファン/選手の中で史上最高のキャッチ」
「100点」
「あれはアメージングだったね」

 ブレーブスはこの試合、13-7の打ち合いを制して勝利。ただ、最も大きな衝撃を与えたのは、このファンだった。(Full-Count編集部)