シーズン最後に年間の上位8選手で競う「WTAファイナルズ・深セン」への出場権を巡る「レース・トゥ・深セン」。WTA(女子テニス協会)が6月10日付けのレースランキングを公表し、大坂なおみ(日本…

シーズン最後に年間の上位8選手で競う「WTAファイナルズ・深セン」への出場権を巡る「レース・トゥ・深セン」。WTA(女子テニス協会)が6月10日付けのレースランキングを公表し、大坂なおみ(日本/日清食品)は前回の3位から4位に後退した。

現在1位は「全仏オープン」でグランドスラム初優勝を果たした、「復活の天才選手」アシュリー・バーティ(オーストラリア)。4,175ポイントで、全仏前の6位から一気に5つもレースランキングを上げた。

そして、準優勝した19歳マルケタ・ボンドルソバ(チェコ)も一気に9つ上昇し、現在7位。

このほかトップ15以内では、全仏準決勝でバーティに敗れはしたものの、17歳ながらベスト4入りした新星アマンダ・アニシモワ(アメリカ)が、全仏前の29位から13位へと大きくジャンプアップした。

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【6月10日付レース・トゥ・深セン ランキング】

順位 名前(国籍) ポイント

1.アシュリー・バーティ(オーストラリア) 4,175

2.ペトラ・クビトバ(チェコ) 3,525

3.カロリーナ・プリスコバ(チェコ) 3,401

4.大坂なおみ(日本/日清食品) 3,091

5.キキ・バーテンズ(オランダ) 2,781

6.ベリンダ・ベンチッチ(スイス) 2,419

7.マルケタ・ボンドルソバ(チェコ) 2,350

8.シモナ・ハレプ(ルーマニア) 2,327

9.ジョハナ・コンタ(イギリス) 1,908

10.ビアンカ・アンドレスク(カナダ) 1,827

11.アンジェリック・ケルバー(ドイツ) 1,630

12.エリナ・スビトリーナ(ウクライナ) 1,507

13.アマンダ・アニシモワ(アメリカ) 1,494

14.スローン・スティーブンス(アメリカ) 1,322

15.ガルビネ・ムグルッサ(スペイン) 1,320

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全仏オープン」での大坂なおみ

(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)