ケネディ球団社長「ボストンに移動させるために緊急飛行機を飛ばしました」

 通算541本塁打を誇る元レッドソックスの強打者デビッド・オルティス氏が母国ドミニカ共和国で銃撃を受けた。オルティス氏は首都サントドミンゴ近郊のクラブで銃撃され、病院に搬送された。これを受け、16年まで所属していたレッドソックスはオルティス氏を銃撃後の治療のためにボストンに移動させると発表した。

“ビッグ・パピ”の愛称で親しまれたオルティス氏は2003年から16年までレッドソックスでプレー。主軸打者として3度のワールドシリーズ制覇へ導き、本塁打王1度、打点王3度、球宴選出9度と数々の栄光を築いた。地元局「NESN」はサム・ケネディ球団社長兼CEOのコメントを紹介している。

「我々はこの大変難しい状況において、デビッドと彼の家族をサポートすることに最善を尽くします。ボストンの医療チームとドミニカ共和国の医師はデビッドの状態がまだ深刻であるが、ボストンに移動させられるくらいに安定していると確認しました。医療チームと連携し、球団はデビッドをサントドミンゴからボストンに移動させるために救急飛行機を飛ばしました。今夜、彼がボストンに到着することを望んでいます。デビッドのプライバシーを尊重し、彼の状態についてこれ以上詳細は話しません。現在、球団はデビッドの健康を考え、可能な限り早くボストンに移動させようと最善を尽くしています」

 ケネディ球団社長は今後のスケジュールを明かさなかったが、10日夜(同11日)にボストン市内のマサチューセッツ総合病院に転院させることを望んでいるという。(Full-Count編集部)