6月14日(日本時間、15日昼前)にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われるベラトール・バンタム級タイトルマッチに出場する総合格闘家の堀口恭司選手。トレーニングや生活の拠点・フロリダから6月9日夕方(日本時間10日)に試合会場となるニューヨーク(NY)に到着。
対戦相手となるベラトール王者ダリオン・コールドウェル選手とは2018年末の「RIZIN.14」でRIZINバンタム級王者をかけて戦い、堀口選手がフロントチョークで勝利。コールドウェル陣営からすると、かなりの執念を燃やしているリターンマッチだ。
マディソンスクエアガーデン前で。コーチのマイク・ブラウンと今回セコンドに入るジョシュア・スミスと。
2018年大晦日の劇的な試合展開になるか!?
堀口恭司選手に現地入りした感想、意気込みなどを聞いたが、終始落ち着いた様子。以下、一問一答
ー試合会場のNYに入りました。
堀口「そうですね、、、」
(質問に答えようとしたところ、周りのアメリカ人から「Welcome to NY!!」と歓迎を受ける)
堀口「Thank you!! Hahaha!」
(落ち着いたところで)
堀口「NYは一度来た事あるのですが、試合で来たのは初めてなので少し気合が入っているかな、と言うところです」
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マディソンスクエアガーデン
ーどうですか、調整は?
堀口「調整はバッチリです。現地について、今から減量なので、しっかり体調を崩さないように試合に持っていきたいと思っています」
ー今回は時差が無い場所での試合となります。
(拠点はフロリダのため、NYと同じアメリカ東海岸時間)
堀口「時差無いので、(普段に比べてゆっくりな)5日くらい前にNYに入って、あとは減量だけですね」
6月14日(日本時間15日)に向けて調整に余念が無い堀口恭司選手。前日の計量後には、日本から届いた米、みそ汁、OS1等で身体を回復させ、本番へ調整する予定だ。
6.14(日本時間6/15(土)昼前) 堀口恭司vsダリオン・コールドウェル「Bellator 222」の中継はコチラ!!
2018年末、堀口恭司の劇的勝利のリターンマッチ@NYマディソンスクエアガーデン!!
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]