ブルーニがダウンヒル男子第3戦で優勝した。Bartek Wolinski/Red Bull Content Pool

9日、UCIマウンテンバイクワールドカップダウンヒルの第3戦がレオガング(オーストラリア)で行われた。最高時速90kmにも達するレースを制したのは、女子はトレイシー・ハナ(オーストラリア)、男子がロイック・ブルーニ(フランス)だった。

女子は、予選2位で現在ランキングトップのレイチェル・アサートン(イギリス)が、決勝でまさかの転倒。その隙に、予選トップのハナが、3分42秒107の好タイムを叩き出し、ホットシートに座っていたニナ・ホフマン(ドイツ)を2.435秒で逆転して、今季初勝利を挙げた。初戦から3位、2位と順位を上げてようやく表彰台の頂点に上ったハナ。ポイントランキングでも首位に躍り出た。

ダウンヒル女子第3戦を制したハナ。Bartek Wolinski/Red Bull Content Pool

60名が決勝に進んだ男子は、開幕戦を制したブルーニが、予選50番スタートから3分16秒132でトップに立つ。予選57番スタートの昨季覇者アマウリー・ピエロン(フランス)、2戦終わってランキング首位のトロイ・ブロスナン、ロリス・バージェ(フランス)もブルーニのタイムを上回ることができず。そして、予選トップの最終走者グレッグ・ミナー(南アフリカ)も、ブルーニのタイムから0.324秒差の2位でフィニッシュ。この結果、ブルーニの勝利が決まり、勝者は両手を上げて歓喜のポーズ。ブルーニは今季2勝目となるキャリア4勝目を手にした。

これで3戦を終わっての男子ランキングは、初戦が3位、第2戦が2位、この日も3位でフィニッシュしたブロスナンが520ポイントで首位をキープ。2位はわずか5ポイント差でブルーニが追い、3位には70ポイント差の450ポイントでピエロンが続いている。

第4戦はバルノード(アンドラ)で日本時間7月6日に開催される。スポーツブルではこの模様を19時30分(予定)からライブ配信する。