<写真・試合後、撮影に応じる部員たち> 6月9日、福井空港にて第42回総合関関戦が行われ、 大学得点12-10で関大をリードし3日目を終えた。 おとといときのうはあいにくの雨で、試合が行われず。大会3日目のきょうが今大会初フライトとなった。…


<写真・試合後、撮影に応じる部員たち>

 6月9日、福井空港にて第42回総合関関戦が行われ、 大学得点12-10で関大をリードし3日目を終えた。

 おとといときのうはあいにくの雨で、試合が行われず。大会3日目のきょうが今大会初フライトとなった。天候に恵まれず、上昇気流が発生しづらい中、両校ともに滞空時間を伸ばすことを意識。その中で、田原(理4)と延岡(商3)の15分超えのフライトで関大を突き放した。その後も順調に得点を重ね、大学得点12-10で3日目を終えた。

 次戦はあす、同会場にて同大会最終日が行われる。

試合後のコメント

笠原健太主将(商3) 「悪天候の中、関学の選手が上位を占める結果となりうれしい。高貴なる粘りで関大をリードすることができ良かったと思う。きのうまでは試合ができない分、地上で目標物を確認し、試合に備えることができた。あすも条件のいい天気にはならない。1秒の差で点数も変わってくるので、最後まで細かなところまでこだわりたい」

最長記録を出した延岡治紀「最後に帰る途中で上昇気流のポイントを見つけ、粘ることができたと思う。点数を取れたという実感はあった。僕のフライトで関学の勝利に近づけることができて良かった」