「BB&T アトランタ・オープン」(アメリカ・ジョージア州アトランタ/8月1~7日/賞金総額61万8030ドル/ハードコート)のシングルス準決勝で、西岡良仁(ヨネックス)は第2シードのニック・キリオス(オーストラリア)に3-6…

 「BB&T アトランタ・オープン」(アメリカ・ジョージア州アトランタ/8月1~7日/賞金総額61万8030ドル/ハードコート)のシングルス準決勝で、西岡良仁(ヨネックス)は第2シードのニック・キリオス(オーストラリア)に3-6 6-3 3-6で敗れた。試合時間は1時間39分。

 ともに1995年生まれのキリオスと西岡。両者は2014年4月にサバンナ(ATPチャレンジャー/5万ドル/ハードコート)の2回戦で初対戦しており、キリオスが6-3 6-2で勝っていた。

 今大会の西岡は、1回戦でダニエル・エバンズ(イギリス)を6-2 6-7(2) 7-6(4)で、2回戦で第4シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)を6-3 2-6 6-1で、準々決勝ではホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)を6-4 6-4で破り、自身初のATPツアー4強入りを決めていた。

 キリオスは2度目のツアー優勝をかけた決勝で、大会3連覇中で第1シードのジョン・イズナー(アメリカ)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場している18歳のライリー・オペルカ(アメリカ)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)