「リオデジャネイロ五輪テニス競技」（8月6～14日／ハードコート）の女子ダブルス1回戦で、土居美咲（ミキハウス）／穂積絵莉（エモテント）が全仏オープン優勝ペアで第2シードのカロリーヌ・ガルシア／クリスティーナ・ムラデノビッチ（…

 「リオデジャネイロ五輪テニス競技」（8月6～14日／ハードコート）の女子ダブルス1回戦で、土居美咲（ミキハウス）／穂積絵莉（エモテント）が全仏オープン優勝ペアで第2シードのカロリーヌ・ガルシア／クリスティーナ・ムラデノビッチ（フランス）を6-0 0-6 6-4で破り、初戦突破を果たした。

　土居と穂積は国際テニス連盟（ITF）の推薦枠でダブルス出場権を獲得。土居はシングルスにも出場しており、初戦の対戦相手はヤロスラーワ・シュウェドワ（カザフスタン）となっている。

　土居／穂積は2回戦で、ダリア・カサキナ／スベトラーナ・クズネツォワ（ロシア）と対戦する。カサキナ／クズネツォワは1回戦で、アンナ レナ・グロエネフェルト／ラウラ・シグムンド（ドイツ）を6-1 6-4で下しての勝ち上がり。

　そのほかの日本勢では、第4シードの錦織圭（日清食品）、ダニエル太郎（エイブル）、杉田祐一（三菱電機）の3人が揃って2回戦進出を決めている。

（テニスマガジン／Tennis Magazine）