「リオデジャネイロ五輪テニス競技」(8月6~14日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、日本の杉田祐一(三菱電機)がブライアン・ベイカー(アメリカ)を5-7 7-5 6-4で倒して初戦突破を果たした。 出場予定の選手に欠場者が出たため…
「リオデジャネイロ五輪テニス競技」(8月6~14日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、日本の杉田祐一(三菱電機)がブライアン・ベイカー(アメリカ)を5-7 7-5 6-4で倒して初戦突破を果たした。
出場予定の選手に欠場者が出たため、国際テニス連盟(ITF)の推薦枠で初のオリンピック日本代表入りを果たした27歳の杉田。ベイカーとは今回が初対戦だった。
杉田は2回戦で、第15シードのジル・シモン(フランス)と対戦する。シモンは1回戦で、ボルナ・チョリッチ(クロアチア)を6-4 7-6(1)で下しての勝ち上がり。
そのほかの日本勢では、第4シードの錦織圭(日清食品)がオープニングマッチでアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を6-2 6-4で、ダニエル太郎(エイブル)は第14シードのジャック・ソック(アメリカ)を6-4 6-4で破っている。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)