Mスポーツが発表した新型フィエスタR5の開発リーダーは、28歳の若さながら2017年に世界タイトル連覇を果たしたセバスチャン・オジエのエンジニアも務めたベルナルド・フェルナンデスだった。この重責を担ったことについて、フェルナンデスは「プロジェクトのリーダーを務めるのは、自分にとって初めての経験。チャレンジではあったが、責任を与えられたのはとても光栄なことでもあった」とコメントした。

「現行型のフィエスタR5は数々の成功を収めており、今でもコンペティティブ。それでも、さらに改良するために、時間をかけてマシンのあらゆる部分を見直した。R5のカテゴリーは常に競争が厳しいなかで、最大のチャレンジはコストとパフォーマンスの間で最適なバランスを見つけることだった。我々のこれまでの豊富な経験が役立ち、様々な路面やドライバーを使って過酷なテストプログラムを組んだ。チームは本当に必死で取り組み、すべての面で限界までプッシュしてパフォーマンスと信頼性の頂点を追求した」

「設計チームを取りまとめてくれたリチャード・クリステンセンにも感謝を伝えたい。彼の知識はこのプロジェクトには欠かせない存在で、彼なしではこの仕事は果たせなかった。格段に前進できたという自信があるし、まったく新しくなったフォード・フィエスタR5を我々のカスタマーに手わたせる日を楽しみにしている」