<写真・代表戦で敗れた石谷> 6月8日、関西学院大学拳法場にて第42回総合関関戦が行われ、関学は関大と対戦した。 関学は先鋒・藤井(経1)が大学デビュー戦で逆転勝利。チームに流れをもたらしたが、その後は連敗してリードを許した。三将・松本(国…
<写真・代表戦で敗れた石谷>
6月8日、関西学院大学拳法場にて第42回総合関関戦が行われ、関学は関大と対戦した。
関学は先鋒・藤井(経1)が大学デビュー戦で逆転勝利。チームに流れをもたらしたが、その後は連敗してリードを許した。三将・松本(国2)、副将・石谷(法4)が勝利するも、3勝3敗1分けで代表戦へ。命運は主将の石谷に託された。序盤から果敢に技を仕掛けるも、相手を崩せず。残り1分9秒に一本を取られ、そのまま敗北した。通算3勝4敗1分けで、3年ぶりの関関戦勝利とはならなかった。
また、女子の試合も行われ、2勝1敗で逆転勝ちを収めた。
次戦は6月16日、東京武道館にて第32回全国大学選抜選手権大会が行われる。
本日の成績は以下の通り。
男子
先鋒 藤井 ☆2-1
次鋒 井上(経4)★1-2
三鋒 増井(商2)★0-2
中堅 中野(経2)△1-1
三将 松本 ☆2-0
副将 石谷 ☆2-1
大将 小川(社2)★0-2
代表戦 石谷 ★0-1
女子
先鋒 勝井(国1)☆2-1
中堅 佐藤(法3)★0-2
大将 塩谷(人1)☆2-1
試合後のコメント
石谷航大主将「関関戦では近年負け続けていたので、挑戦者の気持ちで臨んだ。1年生が活躍してくれたことは良かったが、4年生が不甲斐ない。(代表戦について)気持ちが切れてしまった。代表戦も見越して戦うべきだった。1週間後にまたすぐ試合があるので、昨年のベスト8は超えて、勝負の冬につなげたい」