「リオデジャネイロ五輪テニス競技」(8月6~14日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、日本のダニエル太郎(エイブル)が第14シードのジャック・ソック(アメリカ)を6-4 6-4で倒してオリンピック初戦を勝利で飾った。 出…

 「リオデジャネイロ五輪テニス競技」(8月6~14日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、日本のダニエル太郎(エイブル)が第14シードのジャック・ソック(アメリカ)を6-4 6-4で倒してオリンピック初戦を勝利で飾った。

 出場予定の選手に欠場者が出たため、国際テニス連盟(ITF)の推薦枠で初のオリンピック日本代表入りを果たした23歳のダニエル。ソックとは今回が初対戦だった。

 ダニエルは2回戦で、カイル・エドマンド(イギリス)と対戦する。エドマンドは1回戦で、ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)を6-4 6-2で下しての勝ち上がり。

 そのほかの日本勢では、第4シードの錦織圭(日清食品)がオープニングマッチでアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を6-2 6-4で倒して初戦を勝ち上がっている。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)