文=鈴木健一郎 写真=B.LEAGUE

「一日でも早くチームにアジャスト出来るように」

シーホース三河は今日、横浜ビー・コルセアーズでプレーした川村卓也と2019-20シーズンの契約をかわしたことを発表した。

Bリーグ以前のアイシン時代から強豪だった三河だが、今シーズンは31勝29敗とわずかな差ではあるがチャンピオンシップ進出を逃した。昨夏に橋本竜馬、比江島慎と主力選手が流出。今シーズンはそこに岡田侑大、熊谷航と有望な若手を入れて新たな基礎を作った。鈴木貴美一ヘッドコーチは今オフの大型補強を明言しており、すでに根來新之助、長野誠史、會田圭佑を獲得。ここに川村が加わった。

川村はクラブのリリースを通じて次のようなコメントを発表している。「チームに求められる役割をしっかり理解し、一日でも早くチームにアジャスト出来るように、日々の練習からこまめにコミュニケーションをとっていきたいと思います」

川村はBリーグ初年度から横浜の日本人エースとして活躍。その非凡な得点能力はもちろん、勝負どころで自分が打つ意思の強さ、責任感が大きな特徴だ。三河には日本人エースとして金丸晃輔が君臨する。昨シーズンの1試合平均で、金丸は帰化選手を除く日本人トップの17.9得点、川村はそれに続く15.6得点を挙げている。2人がどう共存するか、簡単ではないだろうが楽しみだ。