文=丸山素行 写真=B.LEAGUE

「コートの上では熱くハードにプレーしていきたい」

レバンガ北海道は今日、橋本竜馬の獲得を発表した。

昨シーズン、橋本は7年間在籍したシーホース三河から琉球ゴールデンキングスへと移籍し、並里成、岸本隆一とリーグ屈指のポイントガード・トリオを形成した。開幕前は3人の共存が懐疑的な見方をされたが試合を重ねるごとにフィットし、琉球の西地区優勝に貢献した。

三河では不動の先発ポイントガードで、日本代表経験も豊富な橋本だが、琉球ではトリオの一員となったことで14試合の先発に留まり、主要スタッツは軒並み低下していた。

橋本はクラブの公式ホームページで以下のコメントを発している。

「このたび、琉球ゴールデンキングスより、日本を縦断して遥々北海道までやってきました、橋本竜馬です。寒いところは苦手なのですが、コートの上では熱くハードにプレーしていきたいと思います。決意の言葉をここでたくさん書き連ねたいところではありますが、ぜひ会場に来て、観て、感じていただきたいです。それまでチームとしても個人としてもしっかりと準備をしていきたいと思います」

「熱くハードに」という言葉が示すように、橋本の最大の魅力は絶大なリーダーシップと熱いハートだろう。プレーだけでなく、声でもチームを引っ張ることができる橋本の存在は、北海道の足りなかった熱量を高めてくれるはず。また、相手を嫌がらせる、激しく泥臭いディフェンスは、ワースト2位だった平均失点を向上させる起爆剤となるはずだ。

昨シーズンの北海道は22連敗を喫するなど、苦難のシーズンを送ったが、マーク・トラソリーニと多嶋朝飛、そして折茂武彦との契約をすでに決めるなど、激戦の東地区を戦い抜く準備は着々と進んでいる。