写真:加藤美優(日本ペイントホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部

<ITTFワールドツアー・香港オープン 2019年6月4日~6月9日>

香港OP 2日目 日本女子シングルス

5日の香港オープン、女子シングルス予選に加藤美優(6月世界ランキング20位・日本ペイントホールディングス)が臨み、予選2回戦、3回戦に勝利。予選突破を決めた。

予選2回戦ではガリア・ドヴォーラク(同89位・スペイン)と対戦。バックに表ソフトを使う長身のドヴォーラクに対して、加藤は得意のバックハンドで振り回して3ゲーム先取する。4ゲーム目は加藤得意のしゃがみ込みサーブも見せ、初戦をストレート勝ちで突破した。

初戦について馬場監督も「相手の弱点を突いた落ち着いた試合運びが出来ていた。まだ初戦が終わったばかりなので、更に上を目指すための課題についても何点か試合後に話せた。バックハンドが強く、サーブなど先手を取る技術が彼女の強み」とコメント。

予選3回戦では55歳の倪夏蓮(同53位・ルクセンブルク)と対戦。倪夏蓮は粒高と表ソフトを使う異質型だ。加藤は守ってくる相手に対して、強化しているという力強いフォアハンドで打ち抜き、4-1で勝利をおさめた。55歳の対戦相手に対しては、「55歳でも楽しんで卓球をやっていてすばらしいと思い、対戦できてよかった。」と敬意を表した。

加藤は6日から始まる決勝トーナメント進出を決め、初戦は中国の何卓佳(同21位)との対戦となった。予選から3戦連続で異質型が相手だ。加藤の力が試される。

加藤美優の予選詳細スコア




写真:馬場美香監督からアドバイスを受ける加藤美優(日本ペイントホールディングス)/撮影:ラリーズ編集部

<女子シングルス予選2回戦>
○加藤美優 4-0 ドヴォーラク(スペイン)
11-4/11-7/11-5/11-8

<女子シングルス予選3回戦>
○加藤美優 4-1 倪夏蓮(ルクセンブルク)
11-7/11-8/11-13/11-6/11-5

香港OP 2日目 日本女子ダブルス




写真:長崎美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園・手前)、木原美悠(JOCエリートアカデミー)/撮影:ラリーズ編集部

女子ダブルスでは、4日に中国ペアを破った長崎美柚(同39位・JOCエリートアカデミー/大原学園)/木原美悠(同60位・JOCエリートアカデミー)がルーマニアのエリザベタ・サマラ(同27位)/ドデアン・モンテイロ(同127位)と対戦。

試合は2ゲームを日本ペアが先取するが、そこからゲームを奪われゲームカウント2-2となる。最終ゲームは「明るく戦おう」と気持ちを切り替えた日本ペアが11-4で逃げ切り勝利。予選突破を決めた。

長崎/木原は6日の決勝トーナメント1回戦で、平野美宇(同9位・日本生命)/石川佳純(同6位・全農)との同士討ちが組まれた。

長崎/木原ペアの予選詳細スコア

<女子ダブルス予選2回戦>
○木原美悠/長崎美柚 3-2 サマラ/モンテイロ(ルーマニア)
12-10/11-9/6-11/6-11/11-4

文:ラリーズ編集部