ホットウィール専門店「STYLE14」ブースでは、国内の小売店、おもちゃ店などには並ばない「激レア」なホットウィール車種を展示・販売。6日に全国で発売されるシリーズも先行販売し、「ホンダ『バラードスポーツCR-X』がほしくて、名古屋から」と…
ホットウィール専門店「STYLE14」ブースでは、国内の小売店、おもちゃ店などには並ばない「激レア」なホットウィール車種を展示・販売。6日に全国で発売されるシリーズも先行販売し、「ホンダ『バラードスポーツCR-X』がほしくて、名古屋から」というファンも駆けつけた。
マツダ『ロードスター』のオープンモデルには、国内販売価格とは違う980円という値札が付いていた。「日本よりも早く流通する本場アメリカから直輸入するので、価格が上がる場合もある」という。
同店では、アメリカ在住のバイヤーやコレクターなどのコネクションで、人気モデルに的を絞って輸入。国内店舗ではあまり見かけない、ホンダの新型『NSX』や初代「'90 ACURA NSX」、『バラードスポーツCR-X』、3代目『インテグラ』、2輪の『モンキー』などが並び、注目を集めていた。
ホットウィールファンは、なぜ価格が高くてもこうしたショップで人気車種を購入するのか。その理由のひとつに、このミニカーの流通スタイルにあるという。
「ホットウィールを扱う国内店舗は、もともとアソート(複数車種セット箱)で仕入れるため、発売日と同時に人気車種をすぐにファンが購入していく。単品での注文が難しいため、人気のクルマは発売日に並んででも買う人が多い」(同店)
さまざまなカラー、年代のフェアレディZが並んだ棚を見つめていた客は、「興奮する。もう手に入らないと思ってたから」と言いながら、次々と手にしていった。
ホットウィール(オートモビル カウンシル 2016)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》
ホットウィール(オートモビル カウンシル 2016)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》
ホットウィール(オートモビル カウンシル 2016)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》
ホットウィール(オートモビル カウンシル 2016)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》
ホットウィール(オートモビル カウンシル 2016)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》
ホットウィール(オートモビル カウンシル 2016)《撮影 大野雅人(Gazin Airlines)》