<写真・コーナーキックを蹴る馬場> 6月2日、追手門学院大学グラウンドにて、2019年度関西学生女子サッカー春季リーグ戦(1部)の第5節が行われ、関学は追手門大に1ー3で敗北した。 試合開始直後から両者の攻め合いが続いた。試合が動いたのは前…


<写真・コーナーキックを蹴る馬場>

 6月2日、追手門学院大学グラウンドにて、2019年度関西学生女子サッカー春季リーグ戦(1部)の第5節が行われ、関学は追手門大に1ー3で敗北した。

 試合開始直後から両者の攻め合いが続いた。試合が動いたのは前半14分。相手のコーナーキックからヘディングで決められ、先制点を許した。盛り返そうとFW小河原(社1)を中心に得点を狙うも、決め切れず。その後もピンチを迎えるも、ディフェンス陣が身体を張って守り抜き、0ー1で試合を折り返した。続く後半、シュートを果敢に放つもタイミングが合わず。だが、同14分の相手フリーキックのシュートをGK原田(教3)が2連続セーブ。一時関学が勢いに乗るもチャンスを生かせず、同38分、41分に失点。しかし、同43分にDF馬場(人2)のコーナーキックからMF橋本(総3)が得点を決めた。そのまま試合は終了し、1ー3で敗北。リーグ戦5敗目を喫した。

 次戦は6月9日、大阪体育大学グラウンドにて、春季リーグ第6戦(対聖泉大)が行われる。

試合後のコメント

渡邉菜々主将(人4)「今回の試合は点が決めきれない弱さや、無失点で止めきれない弱さがチームとして際立ってしまった。その分、次への課題がはっきりわかった。同時に最後まで諦めないというチームの良さも発揮できた試合だった。次回の試合まで1週間だが、一つ一つの練習にこだわり、死に物狂いで勝ちを取りにいきたい」