<写真・男子50メートル背泳ぎに出場した三坂>                    6月1日、東京辰巳国際水泳場にて、JAPANOPEN2019(50メートル)の3日目が行われた。本日は関学から男子50メートル背泳ぎに三坂(商4)、佐多(…


<写真・男子50メートル背泳ぎに出場した三坂>

                   

 6月1日、東京辰巳国際水泳場にて、JAPANOPEN2019(50メートル)の3日目が行われた。本日は関学から男子50メートル背泳ぎに三坂(商4)、佐多(経3)が出場。三坂は、スタートからパワフルなストロークで徐々に加速。タッチもピタリと合わせ、25秒99の自己ベスト。26秒の壁を突破し、全体10位でB決勝へ進出した。B決勝では、タイムを落とし、26秒17で4位となった。一方の佐多は、0秒53のリアクションタイムをマークし、素晴らしいスタートを決めた。さらに、25メートル付近までスピードに乗り、先頭争いを繰り広げた。しかし、中盤から徐々に失速。26秒42の22位でフィニッシュした。これにて、今大会の関学勢のレースは終了した。

        

記録は次の通り

男子50メートル背泳ぎ予選

10位 三坂一真 25秒99

22位 佐多直浩 26秒42

男子50メートル背泳ぎB決勝

4位 三坂一真 26秒17

           

試合後のコメント

男子50メートル背泳ぎでB決勝へ進出した三坂一真「ベストタイムは出せたが、ベストな泳ぎではなかった。25秒8で、A決勝に行くことを狙っていたのであと一歩及ばず本当に悔しい。日本選手権で合わなかったタッチをしっかり合わせようとしすぎて、浮き上がりで少しばたついてしまった。出来としては50点ぐらい。気持ちを切り替えて頑張っていきたい」

男子50メートル背泳ぎに出場した佐多直浩「日本選手権の反省を生かして、前半少しテンポを落としながらスピードに乗り、後半上げていく泳ぎをやってきた。きょうも前半はすごくいい感じだったが、後半無理にテンポを上げようとして、逆に失速してしまった。心理的な焦りが出てしまったと思う。ただ、前半の泳ぎをキープできれば、もっと記録は上がると感じた。今日の泳ぎを100メートルにも生かしたい」