<写真・試合前、円陣を組む選手たち>   6月1日、新西宮ヨットハーバーにて第42回関関戦前哨戦が行われた。470級は関大の人数が出揃わなかったため、スナイプ級のみのレースに。天候にも恵まれ、11レースを消化した。短い距離のため、レース回数…


<写真・試合前、円陣を組む選手たち>

 

  6月1日、新西宮ヨットハーバーにて第42回関関戦前哨戦が行われた。470級は関大の人数が出揃わなかったため、スナイプ級のみのレースに。天候にも恵まれ、11レースを消化した。短い距離のため、レース回数を重ねた今大会。1レース目からスタートを意識し、勝利を重ねるも、集中し切れない部分見られた。大会1日目のきょうを、9勝2敗で終え、あすへつないだ。

   次戦はあす、同会場にて同大会2日目が行われる。

試合後のコメント
畑山惣一朗主将(経4)「出場艇数が少ないこの大会は、船のポジショニングを意識し、対艇の戦い方により重きを置いて臨んだ。きょうは難しい風ではなかったが、風上にまわってポジションを取るのが難しく、勝敗が左右されるスタートの瞬間で、甘さが見られた部分がある。5月の春新や関関同立戦を終え、チームに勝ち気が出てきた。きょうは、まだとことん勝ちにこだわったプレースタイルが見られなかったのが課題。あすは就活で4年生の主力メンバーが出られないため、下級生にもチャンスがある。しっかり試合経験を積ませながら、圧勝したい」