1、2年生が出場する新人戦、準決勝の相手は法大。序盤から相手投手の球威のある球に押され、打線が沈黙。終盤に粘りを見せたが、1-2で惜しくも敗れた。

5・26~6・2 木村杯秋季新人戦(早大伏見グラウンド)
6・1 準決勝 対法大(早大東伏見グラウンド)
  明大1―2法大○

準決勝123456789
明大0000000101
法大01001000×2

 あと1本が出なかった。7回まで沈黙していた打線は8回表、高橋佑輔外野手(政経1=日大二)の適時打で1点を返し、なお1死一、二塁で打席は2番・齋藤悠貴内野手(営1=桐蔭学園)。ここで首脳陣は犠打を指示し、3番・原晟也内野手(情コミ2=彦根東)に逆転の好機を託す。「1年生がつないでくれたので、打ちたかった」(原)が、打球は遊撃手へのゴロに。気迫のヘッドスライディングを見せるも間一髪及ばず。9回もあと1本が出ず、1-2で敗れた。

 この先上級生になると、今試合のように試合の勝敗を左右する場面を託されることが多くなる。「もっと責任をもってやらないといけない」(原)。今試合の悔しさを胸に、将来は中心選手としてチームを勝利に導く。

 収穫の多い試合となった。打線が沈黙していた序盤は廣瀬大介投手(営2=明大中野八王子)が粘りの投球。野手陣も下を向くことなく、明るい雰囲気でチームを盛り上げた。「楽しんでやれた」(原)。秋までに個々が実力を上げて、新人戦でも優勝を果たしたい。

[大西健太]

試合後のコメント

――早打ちが多い印象でしたが。

 「自分が打てる球はどんどん振っていこうと話していて、結果的に早打ちで相手に流れを与えてしまいましたけれど、最後はしっかり捉えることができていたと思います」

――8回の好機を振り返っていかがですか。

 「僕がエラーして点を取られて、自分がチームのピースとしてうまく回っていなかったので、なんとしても打ちたかったです」

――今大会での収穫は何でしょうか。

 「1年生がしっかり振ってくれて、しっかり守ってくれる人が多いので、頼もしかったです。それと同時に僕ら2年生がしっかりやっていかないといけないと思っていたので、いろいろ収穫のあった試合でした」

廣瀬

――今試合を振り返っていかがですか。

 「前半は先頭打者が塁に出ることが多く、そこで流れを作られて1点、2点とられてしまいました。後半はリズム良く投げられたのは良かったです。先頭打者をしっかりと切れたら流れが良くなったので、そこが反省点です」

――調子はいかがでしたか。

 「最近紅白戦をしましたが、良い感じのイメージでこれていたので、今日も球自体は自分でも悪くなかったと思います」