リオデジャネイロ市内のバーラ地区に期間限定でオープンする「TOKYO 2020 JAPAN HOUSE」。4年後の東京五輪に向けて、東京や日本の魅力を紹介していく施設だ。TOKYO 2020 JAPAN HOUSEは8つのエリアが設けられ、…

リオデジャネイロ市内のバーラ地区に期間限定でオープンする「TOKYO 2020 JAPAN HOUSE」。4年後の東京五輪に向けて、東京や日本の魅力を紹介していく施設だ。

TOKYO 2020 JAPAN HOUSEは8つのエリアが設けられ、そのひとつに東京都エリアがある。そこでは水道局が「東京の水」をアピールしていた。東京では水道水の水を蛇口からそのまま飲むことが可能だが、海外でそれができる国は少ない。ブラジルも含め、多くの国では飲料水としてミネラルウォーターを購入している。

奥多摩で採水して、そのまま持って輸送した塩素の入っていない水だ。それを東京都エリアに設置した蛇口で飲めるようにして、来場者に提供する。

日本政府エリアでは文化庁ブースでひな人形が展示されていた。徳島県勝浦町から約1000体のひな人形が現地日系団体に贈られるという。

その他にも国税庁による日本酒の試飲、スポーツ庁の日本の伝承あそび体験など、TOKYO 2020 JAPAN HOUSEではさまざまな形で日本をアピールする。

リオで日本の魅力をピーアール…東京の水道水、日本酒、ひな人形撮影:五味渕秀行

リオで日本の魅力をピーアール…東京の水道水、日本酒、ひな人形撮影:五味渕秀行

リオで日本の魅力をピーアール…東京の水道水、日本酒、ひな人形撮影:五味渕秀行

リオで日本の魅力をピーアール…東京の水道水、日本酒、ひな人形撮影:五味渕秀行