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サンダー時代、ウォリアーズを追い詰めるも逆転負け

サージ・イバカは、3年前にもプレーオフでウォリアーズと対戦した。当時所属したサンダーは、西カンファレンス・ファイナルで王者と激突。シリーズは『GAME7』にまでもつれる大熱戦となり、ウォリアーズが4勝3敗でNBAファイナル進出を決めた。

この時の屈辱を忘れていないイバカに、NBAファイナルでリベンジするチャンスがやってきた。

当時のサンダーには、今はウォリアーズでプレーするケビン・デュラントも所属していた。デュラント、ラッセル・ウェストブルック、イバカを中心としたサンダーは、第4戦を終えて3勝1敗と王手をかけていた。しかし、第5戦からまさかの3連敗で敗退。イバカは、シリーズの流れが変わった第5戦を今でも忘れられないと語る。

「あの試合のことを考えると今でも辛いんだ。それでも、また彼らと対戦できるチャンスを得られたのはうれしいね」

3年前の逆転負けから、イバカはウォリアーズとの対戦でやってはいけないことを学んだ。「ウォリアーズは、とにかくノンストップに動き続ける。48分間、ずっと集中してプレーしないといけない。気を抜いたら一気に勢いに乗る。きっと長い試合になるだろうが、気を抜かずにプレーし続けることが鍵になる」

イバカの所属先は西のサンダーから東のラプターズに変わったが、当時と変わらずウォリアーズは王者の座に就いたままだ。3年前のリベンジを果たすには、最高の舞台と言える。