「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、江口実沙(北日本物産)がリュウ・ファンホ(中国)を6-1 6-2で下してWTAツアー初のベスト…

 「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、江口実沙(北日本物産)がリュウ・ファンホ(中国)を6-1 6-2で下してWTAツアー初のベスト4進出を果たした。試合時間は1時間10分。

 この結果で江口は、リュウとの対戦成績を2勝2敗のタイに追いついた。今シーズンは3月に泉州(ITF5万ドル/ハードコート)の2回戦で対戦し、リュウが6-2 6-1で勝っていた。

 今季2度目のWTAツアー本戦に臨んでいる江口。1回戦でエリスタ・コストバ(ブルガリア)を6-2 6-1で、2回戦ではジュ・リン(中国)を6-4 6-2で破り、2014年7月のバク(WTAインターナショナル/クレーコート)以来となるキャリア2度目のツアー8強入りを決めていた。

 江口は準決勝で、第2シードの奈良くるみ(安藤証券)とドゥアン・インイン(中国)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)