「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、第2シードの奈良くるみ(安藤証券)がチャン・カイチェン(台湾)を7-5 6-4で倒してベスト8…

 「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/8月1~7日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、第2シードの奈良くるみ(安藤証券)がチャン・カイチェン(台湾)を7-5 6-4で倒してベスト8に進出した。試合時間は2時間8分。

 この結果で奈良は、ジュニア時代からのチャンとの対戦成績を5勝2敗とした。今シーズンは2月のフェドカップ・アジア/オセアニアグループ1部の決勝と先週の武漢(ITF5万ドル/ハードコート)の2回戦で対戦し、いずれも奈良がストレートセットで勝っていた。

 奈良は準々決勝で、ドゥアン・インイン(中国)と対戦する。ドゥアンは2回戦で、第8シードのハン・シンユン(中国)を3-6 6-4 6-2で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)