2019年5月25日(現地時間)、インドネシア・バリ/クラマスにてWSLチャンピオンシップ・ツアー第3戦「Corona Bali Protected」はファイナルデイを迎え、日本の五十嵐カノア(JPN)が、ジェイミー・フローレンス(FRA)を下し、日本人初のCTイベント優勝の快挙を成し遂げた。

セミファイナルでは、11x世界チャンピオンのケリー・スレーター(USA)を破り、ファイナル、ジェイミー・フローレンスとの対戦では、序盤から9.10ptとエクセレントスコアを出し、そのまま終始リードし、優勝を獲得した!

五十嵐カノアはWorld Surf League Championship Tourイベントで日本人初となる優勝の快挙を成し遂げた。


Photo by Matt Dunbar/WSL via Getty Images

女子の優勝は7x世界チャンピオンのステファニー・ギルモア(AUS)がファイナルでサリー・フィッツギボンズ(AUS)を下し、今期初優勝を飾った。


Photo by Damea Dorsey/WSL via Getty Images


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