アメリカ・ジョージア州アトランタで開催されている「BB&Tアトランタ・オープン」(ATP250/8月1~7日/賞金総額61万8030ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、日本の西岡良仁 (ヨネックス)が第4シードのアレクサンドル・ド…

 アメリカ・ジョージア州アトランタで開催されている「BB&Tアトランタ・オープン」(ATP250/8月1~7日/賞金総額61万8030ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、日本の西岡良仁 (ヨネックス)が第4シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)を6-3 2-6 6-1で下し、準々決勝に進出した。20歳の西岡は次の試合でホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)と対戦する。ゼバロスはトビアス・カムケ(ドイツ)を6-1 6-4で倒して勝ち上がった。  第5シードのフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)もまた、ジュリアン・ベネトー(フランス)を6-1 6-3で下して準々決勝に進んだ。ベルダスコはワイルドカード(主催者推薦)で出場のジャレッド・ドナルドソン(アメリカ)を7-6(4) 6-3で破った第2シードのニック・キリオス(オーストラリア)と対戦する。  今大会で3連覇しているジョン・イズナー(アメリカ)はアドリアン・マナリノ(フランス)を6-4 6-0で下し、一足先に準々決勝進出を決めた。彼は第8シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)と対戦する。

 もうひとつの準々決勝は、第7シードのドナルド・ヤングと、18歳のライリー・オペルカのアメリカ人対決となることが決まっている。(C)AP