<写真・2回戦で勝利を挙げた箱島> 5月26日、兵庫県・ベイコム総合体育館にて第69回関西学生柔道優勝大会が行われた。ベスト8以上が全国大会出場権を手にする今大会。初戦は、京大と対戦した。廣底(商1)を筆頭に関学が流れをつくり、4勝1敗2分…


<写真・2回戦で勝利を挙げた箱島>

 5月26日、兵庫県・ベイコム総合体育館にて第69回関西学生柔道優勝大会が行われた。ベスト8以上が全国大会出場権を手にする今大会。初戦は、京大と対戦した。廣底(商1)を筆頭に関学が流れをつくり、4勝1敗2分で勝利。続く、2回戦では、摂南大と対戦した。箱島(法2)が勝利を挙げたが、残る選手は相手の組手に苦戦し、敗北となった。1部Aトーナメントへの入れ替え戦出場権を逃し、Bトーナメント残留となった。

試合後のコメント

森元大陽主将(人3)「初戦はチームとしていい雰囲気で迎えることができた。京大との1回戦では勝利を収めることができた。しかし、2回戦、相手の組手に苦戦してしまった。その結果敗退となった。また、関学は軽量の選手が多いチームなので、今回の無差別の試合を迎える上で、重量の選手にも戦えるように強化したが、まだ力不足。次節はその部分を含め、チームをより強化していきたい」